
●5日、香港紙・太陽報は記事「尖閣めぐる争い、日本の劣勢はすでに明らか」を掲載した。抗日ゲリラを思わせる中国巡視船の自由自在な攻勢により日本は疲弊しているという。写真は中国海洋環境監視観測船隊。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年11月8日 10時26分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66204&type=0
抗日ゲリラをほうふつ、神出鬼没の中国巡視船に日本は疲弊―香港紙
2012年11月5日、香港紙・太陽報は記事「尖閣めぐる争い、日本の劣勢はすでに明らか」を掲載した。
日本に対して最も有効な反撃手段は中国の巡視船を尖閣諸島の12カイリ以内に派遣することだろう。
日本はそれを阻止する胆力も能力もない。
今後は長期にわたり12カイリへの進入を繰り返すことになるが、その中で日本の劣勢は明らかである。
長期に渡り尖閣に巡視船を派遣するコストは安いものではないが、日本が支払うコストは中国以上だ。
日中戦争期の抗日ゲリラのようなもの、いつ進入するかの主導権は完全に中国にあるためだ。
最終的に戦いの勝敗は総合的な国力で決まることになるが、その点でも日本は不利だ。
野田政権は特例公債法案が成立しなければ予算がストップする「日本版財政の崖」に直面している。
また中国政府は経済制裁を発動していないとはいえ、民間の日本製品ボイコットにより日本経済は大きな打撃を被った。
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「神出鬼没の中国巡視船に日本は疲弊」
そうかもしれない、なにしろガソリン代が高いからな。
あれ、巡視船は軽油だったかな、焼玉ポンポン船が重油だったと思うが。
何しろ
逃げまわるだけしか脳のないネズミ
にガソリン代を使うにのは、本当に国家を疲弊させる。
相変わらずトンチンカンは香港紙であるが、口先だけは結構面白い。
少しでも核心に触れればいいのだが、まるで当たっていなのがたまにキズ。
別にヒマつぶしに落語か講談を聞いているわけではなく、情報という価値あるものを得ようとしている立場としては、クレヨンしんちゃんレベルではちょっと困ってしまう。
香港紙をオチョクるのはもうやめようかと思っている。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年11月7日 19時28分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66203&type=0
いま、日本の本当の衰退が始まった
=三つの問題が日本を苦しめる―香港紙
2012年11月6日、香港紙・文匯報は日本は陥った三つの問題を分析。
本当の衰退が始まったのではないかと書き立てた。中国新聞網が伝えた。
日本が陥った三つの問題のうち、
第一は領土問題で四面楚歌に陥ったこと。
尖閣諸島、北方領土、竹島で日本は自国の主張を繰り返しているが、中国が反転攻勢を強めているばかりではなく、ロシアのメドベージェフ首相が北方領土に、韓国の李明博大統領が竹島に上陸している。
第二の問題は米国が日本の支配を強化していること。
日本は米国を頼みにしているが、米国人は真珠湾の記憶を忘れてはいない。
米国は表面的には日本を支援しているかのように見えるが、実は同時に日本軍国主義復活を警戒している。
第三に日本が平和憲法を骨抜きにしようとしていること。
いわゆる「普通の国」を目指し、軍隊の整備と武力行使を可能にすることを目標としている。
またA級戦犯が祭られている靖国神社に多くの政治家が参拝していることからもわかるとおり、日本の右傾化は明らかだとして、アジア諸国との溝が深まる中、本当の意味での日本の衰退は今始まったのではないかと主張している。
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【中国共産党第18回全国代表大会】
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