2012年10月1日月曜日

中国が超大国へ:アジアの明るい未来は、日本の踏ん張りかかっている

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●3日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐり、日中が真っ向から対立するなか、フィリピン紙は「日本が発砲したら、中国漁船は退去するしかない」と題した記事を掲載した。写真は10年9月、浙江省沖で行われた突発事件を想定した演習。




レコードチャイナ 配信日時:2012年10月1日 12時29分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65110&type=0

中国がついに超大国として振る舞い始めた!
この地域に「怖いもの」ない時代、近い?―香港紙

 2012年9月25日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、中国がついに「超大国の到来」を宣言したと報じた。 
26日付で参考消息(電子版)が伝えた。

 これまでは
 「頭角を現してきた」
 「新興の/潜在的な超大国」
といった言葉で表現されてきた中国だが、最近は自らこれらの呼び名を捨て、今の自分たちにはこれが相応しいと言わんばかりに、外交の場で強権的な態度を取るようになってきた。

 例えば、最近の尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題。
 中国の10数都市で激しい反日デモが展開されたが、これと同じようなことが隣国で起きたら黙ってはいないだろう。
 中国と南シナ海問題で対立するフィリピンやベトナムは小規模な抗議デモが起きただけで、中国から猛烈な抗議を受けている。

 中国は両国と領有権を争う南沙(スプラトリー)、西沙(パラセル)、中沙(マクルスフィールド)の3諸島を管轄する地方自治体・海南省三沙市と三沙警備区を設立。
 両国はこれに当然、強く反発したものの、
 「我々中国を怒らせるのなら上等だ、
 だがその責任は自分で負うように」
と強気の態度を崩さない。

 尖閣諸島(釣魚島)問題では、
 実効支配側の日本が「領有権問題は存在しない」との主張を続けているが、
 果たして日本がいつまでその立場を維持できるのか、
 周辺各国が固唾をのんで見守っている状態だ。

 東南アジアのある外交官は
 「中国が尖閣諸島(釣魚島)問題で日本を制圧することに成功したら、
 もはやこの地域で他に怖い者はないということになる。
 最近の中国政府は堂々と自らの力を誇示するようになってきた。
 この傾向はますます拡大していくだろう」
と警戒感を示している。


 中国は日本に対してやたらとラッパを吹いているが、
 物理的な行動は、巡監船が逃げまわるだけ しかやっていない。
 よってただ口先だけで日本を威圧していることになるのだが、それが成功すれば中国はものすごいものである。
 日本民族は基本的に気の弱い民族でもある。
 通常はヤラレっぱなしなる。
 ただ、ガマンが切れるとコワイところがある。
 一気に損得抜きで突っ走ってしまうところがある。
 果たして日本はキレるだろうか。
 アジア周辺国は日中の対決の結果を固唾をのんで見守っている。
 日本が制圧されたら、アジアには暗い将来が待っている
 インドを除いたアジア諸国は中華同盟に強制参加させられることになるだろう。
 いわゆる、中国の属国化だ。
 中国のドレイ国家として生きていくしかなくなる。
 アジアの明るい未来は、日本の踏ん張りかかっている。



レコードチャイナ 配信日時:2012年10月5日 17時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65246&type=0

<尖閣問題>日本もロシアのように発砲すれば中国漁船は退去するしかない―フィリピン紙

 2012年10月3日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐり、日中が真っ向から対立するなか、フィリピン紙マニラ・スタンダード・トゥデイは
 「日本が発砲したら、中国漁船は退去するしかない」
と題した記事を掲載した。4日付で環球時報が伝えた。以下はその概要。

 日中の尖閣諸島(釣魚島)紛争は国連でも展開される事態に発展した。
 中国側は日本が「盗んだ」と非難したが、野田佳彦首相は「国有化は完全に合法」と突っぱねている。
 尖閣諸島の位置は日本の方が近く、日本による実効支配も続いている。
 どう考えても、この問題で中国にできることは限られているだろう。

 日本はフィリピンと違い、中国が簡単に打ち負かせる相手ではない。
 日本は以前、尖閣諸島周辺海域に現れた中国漁船を放水砲で追い返したことがあるが、これがもし、ロシアのように実弾を発砲していたらどうなっていたか。
 中国漁船は壊滅的な被害を被り、退去を余儀なくされていたに違いない。

 中国は今、その覇権的な野心により、急速に友人を失い、敵を増やしている。
 中国は米国がASEAN各国と手を組み、その台頭を抑え込もうとしていると警戒しているが、実はそれだけではない。
 ロシア、
 日本、
 ベトナム、
 フィリピン
も互いに正式な同盟関係は結んでないが、目に見えない「中国包囲網」を形成していることには気づいていないようだ。




サーチナニュース 2012/10/06(土) 14:56
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1006&f=national_1006_028.shtm

【中国BBS】日本はアジアで孤立? ネットでは「わが国が孤立」
        
  中国大手検索サイト百度の掲示板に
 「今の日本はアジアで完全に孤立しているよね?」
というスレッドが立てられ、スレ主の主張に対してさまざまな意見が寄せられた。

  スレ主は、
●フィリピンで起きたマニラ大虐殺ゆえにフィリピン人は日本を心から憎んでおり、
●中国とは尖閣諸島(中国名:釣魚島)の問題、
●韓国とは竹島(韓国名:独島)問題、
●ロシアとは北方領土の問題があり、
★インドとだけは関係が良いが地理的に離れている
と主張。
 日本は四方を囲まれ、まさに四面楚歌だと述べている。

  スレ主の主張に対し、中国のネットユーザーからは、次のような反論が寄せられた。

●・「フィリピンと関係が悪い?
 フィリピンは在中の日本企業を多く受け入れているよね」
●・「日本とフィリピンの関係はとても良好だと思うけど」
●・「少し前に日本は、フィリピンに巡視船を送っている。
 日本とフィリピンはとても良い関係だ」

  また、中国こそ孤立しているという意見も少なくなく、
●「タイトルの日本のところを中国に変えれば正確だ」、
●「中国も同じだよね。南シナ海にフィリピンやベトナムがいて、東には日本がいる」
などのコメントがあった。

  中国は11カ国と国境を接するが、タジキスタンやインド、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ベトナム、韓国、日本などと領土係争を抱えている。





【中国共産党第18回全国代表大会】


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